自分のためにおせちを作ろう ~伊達巻編~

わのんコラム

目次

今年は自分のためにおせちを作ってみませんか?

年末の忙しさのなか、作らなきゃ!という意識でおせちを作ると
なかなか楽しめないかもしれません。

でも年末の行事ひとつひとつきちんと意味がありますから、
是非自分ために!と発想を変えて作ってみませんか?

今日は伊達巻の作り方をお伝えします!!
簡単なので、是非作ってみてくださいね~

 

わのんの伊達巻レシピ

※材料   4人分
卵      4個
だし汁    大さじ4
はんぺん   1枚
キビ糖    大さじ1
みりん    大さじ1と1/2
塩      小さじ1/4程度

 

作り方

1、オーブンを200度に温める。
2、材料をすべてミキサーにかける。
3、2、をオーブンの天板に流し込み200度に温めたおいたオーブンで18分焼く。
4、焼きあがったら少し冷まして、まだ温かいうちに鬼すだれで巻き、輪ゴムで止めておき冷ます。

良く冷めたら出来上がりです!!

伊達巻に込められている意味

さておせち料理にはそれぞれのお料理で意味が込められています。
ちなみに伊達巻は巻物の形をしていますので、
昔の書物に形状が似ていることから、「知性」
を表す象徴となっています。
なので、勉強や習い事が成就する願いを込めての縁起物なんですね。

また伊達巻の黄色は「子宝」を意味しているそうです。
豊穣の色ともリンクしており、さらに丸い形が「家族円満」。
巻き込んでいる形は、力を合わせる、共に生産する。
なんて意味もあるのだそうです。

さらにさらに、「おしゃれ」や「華やかさ」の象徴でもある。
むかしおしゃれな人を「伊達者」と呼んでいたそう。
おしゃれな着こなしをし、外見を美しく着飾っいて、好みが洒落ていて粋。
そして高級感のある華やかさ。
そんな風に日々が華やかに彩られ、繁栄するようにとの願いも込められています。

素敵な意味ですね♪
市販の伊達巻は凄く甘いですが、
わのんのレシピはお砂糖は最小限しか使いません!
甘いもの苦手な方にお勧めです♪

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